肩こり

こんなお悩みありませんか?

肩こり
  • 肩が重く、吐き気がする
  • 肩が凝りすぎて頭痛がする
  • 肩が凝ると腕、指も痛みが出る
  • 肩に痛みがある
  • 肩が痛くて腕が上がらない
若い方から年配の方まで多くの方が悩まされている肩こり。肩には大きな負担がかかっているため、疲労物質が溜まり肩こりになりやすいといわれています。
そのため、肩こりが原因の頭痛や吐き気で辛い思いをしたことがある方も少なくないでしょう。

肩こりになる原因はさまざまで、肩とは直接関係がない部位の問題が肩こりを引き起こしていることもあります。また、他の病気が原因で肩こりになっている場合もあるため、ひとりでお悩みにならずに一度検査・診察を受けることをおすすめします。

肩こりの悩み

人によって肩こりの症状は異なります。
以下が代表的な肩こりの症状です。
肩が重く、吐き気がする

肩が重く、吐き気がする

肩こりがひどくなると、神経が圧迫されて吐き気を催すことがあります。
肩が凝りすぎて頭痛がする

肩が凝りすぎて頭痛がする

肩こりがひどくなると、頭の後ろからてっぺんにかけてズキズキ痛む緊張型頭痛が起こることがあります。
肩が凝ると腕、指も痛みが出る

肩が凝ると腕、指も痛みが出る

肩こりとともに起こる症状として、腕や指に痛みやしびれを感じることがあります。
肩に痛みがある

肩に痛みがある

肩の筋肉に過度の負担がかかると、血行が悪化して痛みを感じることがあります。
肩が痛くて腕が上がらない

肩が痛くて腕が上がらない

肩の関節に炎症が起こると、腕を上げると痛くなることがあります。

肩こりの原因について

肩こりとは関係ないようなことが肩こりの原因になっている場合もあります。
肩こりの主な原因は以下の通りです。
運動不足からくるもの

運動不足からくるもの

運動不足で筋力が低下すると筋肉が固まり血行も悪くなりやすくなるため、肩こりの原因につながることがあります。
ストレスによるもの

ストレスによるもの

過度なストレスを感じると交感神経が優位に働き、筋肉を収縮させ血行が悪くなります。血行が悪化すると、筋肉に疲労物質を溜まりやすくなり筋肉が硬くなってしまいます。硬くなった筋肉は血管を圧迫して血行をさらに悪くするため、筋肉疲労と血行不良を繰り返す悪循環が起こり肩こりを引き起こしてしまう可能性があるのです。
眼精疲労などによるもの

眼精疲労などによるもの

肩こりと関係がなさそうな眼精疲労も、肩こりの原因のひとつであるといわれています。デスクワークなどで目に疲労が溜まるとものが見えにくくなるため、前傾姿勢を取ることが増え肩こりを引き起こすと考えられています。また目を酷使する作業は長時間同じ体勢でいることが多く、肩の筋肉に負担がかかることも肩こりにつながるといわれています。
体の冷えからくるもの

体の冷えからくるもの

体が冷えると血行が悪くなります。血行が悪化すると筋肉に疲労物質を溜まりやすくなり筋肉が硬くなるため、肩こりの原因となります。

肩こりになりやすいのはどんな人?

肩こりになりやすい人の特徴は、肩こりになりやすい姿勢をとらなければいけない職業についていたり、生活習慣があったりする人です。
長時間デスクワークをしなければいけない仕事、長時間パソコンのモニターを見続けているような仕事などは他の仕事をしている人に比べて肩こりになりやすいといえます。

また、日頃から運動する習慣がない人、姿勢が悪い人、冷え性、ストレスを感じやすい人なども肩こりになりやすいため、
原因の改善や肩こり予防をすることをおすすめします。

肩こりが慢性化する原因

脳には痛みを感じたときに痛みを抑える物質を出す機能があります。長期間に渡る肩こりの痛みで精神的ストレスを感じると、痛みを抑える脳の機能を低下させてしまうため、慢性化しやすくなってしまうのです。

また、筋肉に疲労物質が溜まり痛みのためストレスを感じるようになると、筋肉はさらに緊張し血流が悪化するという悪循環に陥り、慢性的な肩こりへとつながる可能性があります。

施術によって一時的に肩こりを改善させたとしても、それだけでは根本的な解決にはなりません。肩こりになりやすい人は慢性化を防ぐためにも、肩こりになる原因を知ってそれらを改善する必要があります。